(#59)「新しい人生の始まり」
(あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。)
今日は午前3時ごろに早朝覚醒。その後8時半ごろまで眠る。
今日は毎年元日恒例の「祖父を囲む会」。
祖父(父の父)や父が無職うつ病の自分に対して何か言ってきてそれに我慢しなければならないと思っていたが、そのような言葉は今回はなかったので安心した。
足が少し痛いながらも準備や片付けの手伝いをする。
午後は春日大社へ初詣へ。
父は酒をたくさん飲んで酔いしれていたので、母と弟と3人で行ってきた。春日大社までは歩いて30〜40分ほどで行ける距離にあるので、裏道を使い本殿へ。
表参道はたくさんの参拝客で混雑していて分断規制されるので、地元民だけが知っている裏ルートから行くことに。
春日さんに生きていることへの感謝、世界平和、そして自分の願いをちょっぴりお賽銭に託して参拝。
(余談だが、このように思って参拝している人はどれくらいの割合なのか…調べてもしっくりとくる統計が出てこない…)
その後、自分は今年は本厄に当たる年なので厄祓いを受けることにする。
去年は前厄にもかかわらず厄祓いを行わかったから、うつ病になってしまったのだろうか。
とにかく厄を吹っ飛ばすため、初詣には厄祓いを受けることは去年から決めていたことだ。
今年は新しい自分に生まれ変わる年にしたい。
人生ここまで落ちたので後は上昇するしかない。
今日はこのお祓いの場で起きた面白いエピソードを紹介する。
弟が0歳の時、家族と親戚でお宮参りに行った時の出来事だ。
神主さんが「かしこみかしこみ」と言って場の空気がシーンとしている時に当時の弟は「プ〜」と軽快なおならをしたのだ。
当時の家族と親戚は大恥をかいたらしい。
今となっては「この子(弟)は将来大物になると違いない」と笑える話になっていて、今日も3人でその話題があがった。
人生で初めて行った厄祓い。
神様を信じるか信じないかはひとそれぞれだが、自分は信じている。
帰り道は登山に行った帰りのように足が痛くなったが、気分が落ち込むことはなくなったような気がする。
少しずつ、少しずつ回復に向かっているということを信じている。
今日は穏やかな天気で気温も高め。
個人的にはとても歩き疲れたが、良い年初めを迎えられたのかなあと思っている。
このように考えられるようになったのも回復に向かっている証かな。
とりあえず日記を書く習慣は今年も続けてみようと思う。
継続は力なり。それが事実かどうか1年後に証明したいと思う。
今日は藍坊主(あおぼうず)の「伝言」という曲を紹介したいと思う。
藍坊主は大学で知り合った友達に教えてもらったアーティストで、メジャーデビューもしているが、認知度は残念ながら低いと思われる。
しかし曲も歌詞もとても心に響く歌が多い。
今日は「伝言」も歌詞を一部紹介して終わりとする。
「生きることとは 苦しむことと 真実そうに 誰かが言った
そんな真実は 全身全霊で 否定してやる
だから誓ってやるんだ 愛を誓ってやるんだ ただ神様に誓うわけじゃない
生きる痛みを感じて思う
人は苦しむために生まれたんじゃない 人は幸せになるために生まれた
暗闇の中で見つけた」
とても心に響く歌詞である。
他にもいい曲があって聞けば聞くほどはまるので興味がある人は聞いてみてほしい。
〈参考〉
【PV】 藍坊主 『伝言』 (You Tube)
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